【個人開発】初期リリースまでのモチベーションを維持する3つの方法

個人開発モチベーションアイキャッチ

こんにちは!

皆さんは個人開発に取り組んでいますか?

個人開発を続けるのは大変ですよね。。特に初期のリリースまでモチベーションを保つことができず、個人開発を挫折してしまうケースが多いと思います。私もアプリを作ろうと意気込んでいたが途中で挫折してしまった経験が何度もあります。。。

初期リリースができれば他者に公開もできるし一つの実績としてアピールすることができるため、初期リリースを最初のゴールとして個人開発に取り組むことは良い目標であると感じています。

私の方でどうすれば初期リリースするまでモチベーションを維持し続ける事ができるかを3つの方法という形式で整理したため、この記事でご紹介できればと考えています。個人開発にこれから取り組もうとしている方・取り組んでいる方に対してモチベーションを維持する方法のヒントが伝えられれば幸いです。

1. 機能を最小限にする

1つ目の方法は「機能を最小限にする」ことです。

機能を必要最小限にすることで、モチベーションがゼロになる前に作りきってしまうという作戦になります。時間が経てば立つほどモチベーションが下がってしまうため、作り始めたときの情熱を頼りに作りきってしまうのです。

機能を削るポイントは「このアプリの本質的な価値はどこか?」を明らかにしてBetterな機能とMustな機能を整理しMustな機能のみを実装することです。UIが多少汚かったり、少々不便を感じたりするようなアプリであったとしても本質的な価値に影響がでないのであれば積極的に削っていきましょう。

アプリの磨き込みは初期リリース後でも可能なため、まずは機能を削ぎ落として早くリリースすることをおすすめします。

2. アプリが欲しい人を最低一人見つける

2つ目の方法は「アプリが欲しい人を最低一人見つける」ことです。

アプリ開発中によく悩んでしまうことの一つに「このアプリって本当に必要か。。。?」とアプリの存在意義に関してがあります。アプリの存在理由に疑心暗鬼になってしまうと、開発に集中することができませんし、モチベーションが下がる原因にもなります。

存在意義を確認するために、アプリが欲しい人を最低ひとり見つけるようにしましょう。アプリが欲しい人を確認できていれば、存在意義に悩むことは少なくなるはずです。欲しい人が開発者であるあなた自身であっても問題ないと思います。

前述の本質的な提供価値を考える意味でも誰に何を提供するのか?は明らかにする必要があります。その観点も含めてアプリを求めている人を作ることはモチベーション維持に大きく影響する項目なので、求めている人を探すようにしましょう!

3. 毎日進捗を認識する

3つ目の方法は「毎日進捗を認識する」ことです。

進捗が何も出ていないと感じてしまうと、リリースできるのか不安になったり、達成感を味わうことができなくなったりするためモチベーション低下の原因となってしまいます。そのため、毎日なんらかの形で進捗・成果を確認するようにしましょう。

進捗というのは大きな事柄でなくてもよく、非常に小さな事柄で構いません。例えばgitで1コミットしたことや、エラー解決のために〇〇という手法を試したことなども立派な進捗です。

毎日進捗を生み出す理由は、個人開発を習慣化し日常に組み込む狙いがあります。毎日の歯磨きを忘れないように、習慣化されると人はモチベーションが低下していても続けることができるようになります。

おすすめの方法は「開発日報を作成すること」です。開発日報にはその日やったことや、実装した機能などを簡単な言葉で記入します。自分用に見返すだけのメモなので1,2行であっても構いません。日報を継続できると自信になりますし、積み重ねが可視化されるので達成感を得ることができます。毎日の作業を一行で表現してみることから始めると良いと思います!

終わりに

今回の記事では個人開発におけるモチベーションを維持する方法を3つご紹介しました。何か皆さんの個人開発ライフに有益な情報が提供できていれば幸いです。

初期リリースできると成果として他者にアピールできるため、なんとかモチベーションを維持して初期リリースを目指しましょう。基本的に一人ですべての工程を担う個人開発は大変なことも多いですが、得られるものも多いと思うので一緒に頑張っていきましょう!

それでは!!!