「プレゼンスライドあり」逆求人イベントに参加しよう!当日の流れと、抑えるべきポイントを伝授

はじめに

こんにちは!テコンドーです。

先日、サポーターズという会社が行なっている逆求人イベントに参加してきました!

結論から言うと、、、最高のイベントでした!!!

 

逆求人イベントはメリットしかありません!!!

何かと言うと

  • 多くの企業とつながりを作れる
  • インターン選考が一部スキップされるかも
  • 面談を通してエンジニアという職種を考えるきっかけをもらえる
  • 自分への評価・フィードバックが得られる
  • お金がもらえる(住んでいる場所にもよるが、1~3万あたり ※サポーターズイベントにおいて)

パッと思いつくだけでもこんなにメリットがあります。

行かなきゃ損です。

 

逆にデメリットはほとんどありません。

このイベントはあくまで面談イベントなので、面接ではありません。

面談してくださる人事の方達も非常にフレンドリーに接してくださるので安心していただいて大丈夫です。

時間的にハードなので、疲れるくらいですね。

周りの学生もみんなレベル高そうに見えますが、自分のブースに企業がくる形なので、他の学生と一緒になって何かをすることはありません。

なので周りのことは気にしなくても大丈夫です。

 

貴重な機会なので、是非皆さんも参加して欲しいです。

 

今回の記事では、逆求人イベントの全体の流れと、イベントで得られるものを最大にするためのポイントを伝授します。

まだ行ったことないという方は是非参考にしてみてください!

 

全体概要・流れ

まず全体の流れを説明します。

僕が参加したイベントでは、コロナの影響でオンライン開催されていたので、通常のスケジュールとは異なっている所があるかもしれません。ご了承ください。

 

参加企業は、

  • DMM.com
  • アカツキ
  • ミクシィ
  • Visional Group
  • DeNA
  • サイボウズ
  • Wantedly
  • サイバーエージェント
  • VOYAGE GROUP

となっていました。有名企業がかなり多いですね。

 

スケジュールは、

■タイムスケジュール

時間 工程
10:00 スタート
10:30-11:40 企業プレゼン
11:40-12:40 お昼休み
12:40- 午後の学生ガイダンス
12:55-19:20 オンライン面談会(10ターン)(25分×15分休憩)
19:30-20:20 締めコンテンツ

このようになっていました。

初めは各企業の5分間のプレゼンがあります。

お昼休憩を挟んで、簡単なガイダンスの後にいよいよ本番です。

 

基本的には1ターン25分の面談があります。その後15分の休憩を挟んで次のターンに移ります。

これを10ターン繰り返します。超ハードです。

しかし、スケジュールの関係などで面談を行わない企業もあるので、8~9ターン参加する形になると思います。

僕は参加9社全てと面談したのでがっつり休憩するタイミングがなくて非常に疲れました、、、

 

25分間の面談のスケジュールは、

5分程度自己紹介&スライド発表

その後はスライド内容の深掘りや、インターン、選考の流れなどについて説明を受けたりします。

聞いてくださる企業側の人選ラインナップは多種多様で企業の色が出ます。

CTOがいたり、人事だけ、エンジニアだけと様々です。

人ごとに聞かれてくる内容もかなり違うので、対策を練るなどは難しいです。する必要もあまりないですが、、、

 

10ターン全て終えると懇親会です。

学生、企業の方が集まってピザ食べながら話します。

去年参加した時は色々な話を聞けてすごく楽しかったのを覚えています。

僕はオンラインイベントでの参加だったので、懇親会ではなく感想を企業の皆さんに伝える時間でした。

ちょっと残念でしたね、、

 

以上が一日のスケジュールになります。

一日丸ごと使いますし、非常にハードですが、得られるものも多いので是非参加してみてください!

 

スライドのポイント

では、自己紹介で利用するスライドのポイントについて書いていきます。

 

スライドでは、これまでに作成した成果物の内容や、使っている技術、頑張ったことなどです。

サポーターズの方から入れて欲しい項目を言われますが、アバウトなので自分の考えるように作ることができます。

 

ここで大事なポイントは自分がアピールしたいことは何か?を考えてスライドを作ることです。

自己紹介スライドって話せることって色々ありますよね。

頑張ったことだったり、作った成果物のことだったり、得意な技術、研究内容など様々です。

5分間と言う短い時間で全てを詰め込むのは不可能なので、話すことを絞る必要があります。

そこで大事なのが、自分のどんなところをアピールしたいのか、と言う視点です。

 

僕の場合は、

  • 技術研鑽を怠らず努力していること
  • 内省力が高く、自分の性格の強みと弱みを把握していること

の2点です。

 

ここで、タイトル通り僕が実際にしようしたスライドを共有しておきます。

https://docs.google.com/presentation/d/1V9jfTEfGLFmoR8iEvIWChOrf9BTt4-1kVsIw4fD7z1o/edit?usp=sharing

 

二つのポイントを伝えるために、構成を意識したのでよければ参考にしてください。

 

たとえ技術力があまりなくても、企業の方は新卒採用で学生の伸び代に期待して採用するとよく言われるので、気にする必要はありません。

部活動や趣味の話など、自分が打ち込んできたものを熱量持って説明できれば評価は高くなるのではないでしょうか。

でも、これまでのプログラミングの経歴とかは書いておきましょう。

エンジニアの方だけの場合に話すことがなくなってしまうので、、、

 

もう一つのポイントは、スライドを休憩時間などにどんどんブラッシュアップすることです。

せっかく発表の機会が10回もあるので、色々試行錯誤してみましょう。

話ていて全く触れられない項目を省いたり、よく聞かれるところを深く掘り下げて話すなどです。

 

僕の場合は、性格の弱みについて話す際に、

「超ビビリ」とスライドに載せていたのですが、人事の方から、

「君はビビリではなくて、失敗の確率を下げるために慎重に物事を進めるタイプと言うだけだと思う。」といったアドバイスをいただきました。

確かに、そうなのかも、と思い、「超ビビリ→石橋を超叩いて渡る」と文言を変更しました。

 

修正後のスライド

 

スライドはよりよく自分を表現するためのものなので、必要性を感じればどんどん加筆修正していきましょう。

逆求人以外でも自分のことを話す機会はこれから多くなるので、それに向けての準備にもつながります。

 

スライド作成のポイントについて述べました。

自分でもよくわかっていなかった自分自身について考えるきっかけになるので、時間をかける意味はあります!!!

 

考えておきべきこと

 

逆求人イベントに参加するに当たって、考えておくべきことを書きます。

このイベントは面接ではないので、コツとかはありません。

自分がより成長するために考えておいたほうが良いな、と言うポイントです。

 

それは自分がどんなエンジニアになりたいのかをしっかりと考えることです。

 

エンジニアと一括りにしても

  • 領域(フロント・バック・インフラ・データサイエンスなど)
  • 非エンジニアリングをどれだけ行うか(マネジメント・企画・営業など)
  • 業界分野

などで無限の選択肢が出てくると思います。

その中から自分が行く企業を選ばなくてはいけません(選ばれるかは別として、、、)。

 

そのためには、自分の将来像を考える必要がどうしても出てきます。

 

僕は全く決まりきっておらず自分がどこに行くのか全く想像がつきません。

しかし、現段階でいいなーと感じるエンジニア像をとりあえず定義することが大事だと思います。

それを発表すると、色々深掘りされたりフィードバックをもらえたりします。

それらの情報を元にまたエンジニア像について考えることができます。

 

僕みたいになんでもやりたい人・何をすればいいのかわからない人は将来をここで断定するのではなく、

仮説を立てて発表してフィードバックを元に考える、と言うサイクルを早く回した方が悩むより効果的だと思います。

 

なので是非スライドには「なりたいエンジニア像」なり「将来の夢」などを書くとより良い経験になるかと思います。

 

終わりに

逆求人イベントについての流れとポイントについて書きました!!!

 

参加してみたくなりましたか???

もう一度言いますが、最高のイベントです!

参加しない手はありません。

 

2020年4月現在ではまだまだ22卒向けの逆求人イベントは開催されるようなので、みなさんふるって参加してみてください!

もし一緒になった際はどうぞよろしくお願いいたします。

 

それでは!

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