近藤大翔はD2Cブランドを運営している法人様向けにD2Cブランドにおけるデータ活用に関するコンサルティング・システム開発を行う月額制の受託開発サービスの提供を開始しました。
本サービスを用いることでD2Cにおけるデータの問題を解決し、蓄積されているデータの価値を最大限活かすことが可能になります。
D2Cにおいてデータ活用が求められる背景
D2Cの大きな特徴は、Direct to Cosumerの言葉が指す通り、直接顧客と接することができるようになることであり、これまで小売や卸売などの第三者からしか得られなかった顧客や販売情報などに関する様々なデータを直接取得・活用できる点にあります。
これらのデータを有効活用することで、サービス品質をより向上させることができます。
D2Cにおけるデータ活用例としては下記のようなものが挙げられます。
分野 | 活用例 |
商品開発 | ユーザーの商品に関する口コミ情報を分析し、 |
顧客理解 | 顧客の行動データを分析し、サービスの利用動向を分析する |
マーケティング | 顧客セグメントをデータをもとにして作成し、 より高精度なターゲティングを実現する |
利用するデータ・活用用途も様々であり、活用方法次第で無限の可能性を秘めているのがD2Cにおけるデータ活用となります。
D2Cにおけるデータ活用の課題
大きな可能性を秘めているD2Cにおけるデータ活用ですが、実際のデータ活用においては様々な問題があります。
- データを活用したいが、何から始めれば良いのかが分からない
- 開発ベンダーやコンサルティング会社にD2C領域におけるデータ活用に関する専門的な知識が足りない
- データマネジメント・データ活用に関する人的リソースが足りない
データ活用人材は需要に対して供給が間に合っておらず、エンジニアの内製化は非常に難しい現状があります。
また、D2C領域に精通しているアナリスト・データエンジニアに関しても市場には少なく、効果的なデータ活用が行えていないケースが多くございます。
サービス概要
提供内容
本サービスでは、EC/D2C領域でデータコンサルタントとして活動している近藤大翔がD2Cブランドに関するデータ活用課題を解決する受託サービスを提供します。D2Cブランドにおけるデータ活用戦略の立案から、具体的なデータ基盤構築・データ活用施策の実装支援を致します。
提供可能なサービス例
本サービスを活用することでデータ活用に関する様々な課題を解決することが出来ます。
下記は提供可能なサービスの一例です。
- データ活用戦略立案(3~5年スパンでのデータ入手・活用戦略の立案)
- データ活用支援(AI/MLの活用・レコメンドエンジンの開発・BIダッシュボードの構築)
- データマネジメント支援(データ基盤構築・データパイプラインの構築)
支援体制例
本サービスではディレクターとして近藤大翔が参画し、ご要望に応じてデータエンジニアリング・アナリティクス・データサイエンス等の専門人材をアサインしチームを組み受託開発リソースをご提供致します。
ご要望に応じたチーム構成は下記のような例がございます。
- データ活用に関する知見が足りず定期的にアドバイスを受けたい
- アサイン:データ活用コンサルタント
- 今あるデータを利用してスモールにデータを活用したい
- アサイン:データ活用コンサルタント+データアナリスト
- データエンジニアリングリソースが足りない
- アサイン:データ活用コンサルタント+データエンジニア
本サービスの特徴
本サービスの特徴は2つあります。
1つ目の特徴は実課題に即した徹底的なスモールウィンにフォーカスを当てている点です。
データ活用に限らず、多くのDX関連プロジェクトではトップダウンの意思決定により現場の課題を解決しないシステム構築・IT活用プロジェクトが多くあります。
本サービスでは現場の実課題に即したデータ活用を小さくはじめ、データ活用の効果をご実感いただいてからより大きな課題に取り組む流れで進めます。スモールウィンにまず焦点を当てデータ活用の価値を組織にご認識してもらうことから初め、より大きな課題解決にデータを活用していけるデータドリブンな組織構築もご支援させていただきます。
2つ目の特徴はD2C/ECに精通したデータアナリスト・データエンジニアがプロジェクトに参加する点です。
本サービスに参画可能なアナリスト・エンジニアはEC/D2C領域における様々なデータ活用プロジェクトに参画している経験豊富な人材です。下記が参加プロジェクトの一例になります。
- 食品系ECショップシステムのフルリニューアル・データ基盤の構築
- 大手アパレルショップにおいてレコメンドエンジンの開発・改善施策の提案
- D2Cプロジェクトにおけるプロジェクトマネジメント・データ分析
サービス提供者である近藤大翔もデータエンジニア・アナリストとして様々なEC/D2Cプロジェクトに参加し、本領域におけるデータ活用事例に精通しています。
サービス利用までの流れ
サービス提供は下記の流れで進めています。
- 無料でお客様の課題をヒアリング
- 課題を解決するための最適なチーム構成・プロジェクトスキーム・お見積りをご提案
- ご契約
- サービス提供開始
ご興味のある方は、まずは下記のボタンリンクからヒアリングのお申し込みをお願い致します。
データの価値を最大化し、D2C領域においてよりユーザーファーストなプロダクト開発を進めていく一助となれるように誠心誠意尽くす所存です。データ活用でお困りの際はご気軽にご相談下さい。
注意事項
- 本サービスの内容は予告なく修正・終了する場合があります
- 応募多数等によりお申し込みをいただいた場合でもサービス提供が出来かねる場合があります