初めに

初めに

 

皆さん初めまして、テコンドーと申します。

某国公立大学の情報科専攻に所属しており、大学でネットワークの研究をしている傍、インターンや独学でWeb系言語のスキルを磨いております。

インターン先は

  • TECH::CAMPでのメンター業務

  • ベンチャーでの開発インターン

  • サイバーエージェントなどのメガベンチャーでの短期インターン

などを経験しました。

このページではこのブログがどういったものなのか、どんなことを伝えていくのかについて書いていきます。

 

一つ注意なのですが、この記事めちゃめちゃ長いです。

時間がある際に読んでいただくようお願いいたします。。

 

ブログで伝えたいこと

このブログで伝えたいことは、学生エンジニアのスキルを高める方法です。

対象としてはWeb系企業への就職を考えている方が対象となります。

これまで自分自身がスキルを高めるためにやってきたことを記事を通してみなさんに伝えます。

自分のスキルを伸ばす参考にしてください。

 

学生エンジニアの競争の激化

スキルを伸ばす理由なのですが、これから学生エンジニアの競争は激化していきます。

理由は超大まかにいうと、誰でもプログラミングできるようになってるからです。

これまでのプログラミングの勉強法は限られたものでした。

本を読みながら見よう見まねでやってみるか、知り合いのエンジニアに教えてもらうかくらいしか方法がありませんでした。

しかし最近は

  • TECH::CAMPなどのプログラミングスクールの普及

  • Progate等のWeb上での教材の充実化

  • 未経験採用のSier企業の増加

  • プログラミング学習の義務教育化

などが背景となって、どんな人でもプログラミングできる環境が整いました。

なのでやる気さえあればどんな人でもプログラミングすることができるようになりました。

情報系学生の自分からすると耳が痛い話なのですが、どんどん学生エンジニアの人口は増えていっています。

そして優秀な人が多い笑

人口が多くなっているため、今後エンジニアの就活は激化していくはずです。

今はエンジニア売り手市場だと言われていますが、人気な企業では話は異なります。

有名企業などのインターンは応募人数がとても多いため競争が激しいです。

これは就活する際も一緒で、やっぱり人気な企業では競争は激化します。

そしてエンジニアであれば誰もが一度は耳にする大企業、メガベンチャーの選考には本当に優秀な人たちが集まってきます。

 

だからこそ、戦略が必要

そんな優秀な人たちと自分のスキルを武器に戦うには、スキルアップが不可欠です。

でも、ただコードをゴリゴリ書くことがスキルアップへの最短距離ではありません。

なぜならプログラミング学習では、選ばなければならないことがとても多いからです。

 

フロントエンドかバックエンド、それともインフラエンジニアを目指すのか?

言語は何にするか?最新のフレームワークにするか?ミドルウェアは何を勉強すべきか?

などなどただ単にエンジニアといっても色々な職種、

 

多くの選択肢がある中で、今の自分に一番あった選択肢を取ることがスキルアップへの最短距離です。

 

プログラミングは今後の人生を大きく変える強力なツールです。

 

高いレベルの技術を身につければ、フリーランスでの高単価な仕事や自由な環境で働くことができます。

リモート開発で時間を拘束されることなく仕事ができたり、プログラミングを教えることでもお金を稼ぐことができるようになります。

 

そして単純に物作りをするのはとっても楽しいです。上手になればもっと楽しいです。

どんどんできることが増えていきます。今では個人レベルの開発でも機械学習やIoTのシステムを利用したプロダクトを作ることも可能です。

単純にワクワクしませんか???

 

どんな動機でも大歓迎です、もし興味が出てきた方がいらっしゃれば一緒に勉強しましょう!!!

 

こんなブログを始めた理由

 

このブログでは学生エンジニアとしてのスキルアップ戦略や、いろんな記録、情報を書いていきます。

 

この分野でのブログを始めた理由は自分自身がスキルアップでとても悩んだからです。

 

ここからは自分語りになります笑、飛ばしてもらっても結構です笑

 

もともと情報系だったのでプログラミングは大学入学時から触っていましたが、実践開発に興味を持ち出したのは二年生の夏からでした。

 

TECH::CAMPというプログラミングスクールに入学して、RubyとRubyOnRailsを学びました。

そこで運良くプログラム終了後にメンター試験に合格してメンターになることができました。

そこまではとても順調だったのですが、そこから迷走しだしました。

 

先ほども申し上げた通りエンジニアは取れる選択肢が多いです。

まずそこで迷いました。

次は何を勉強すればいいのか?機械学習?ブロックチェーン?それともフロントエンド???

 

色々調べて悩んだ末に「これからはブロックチェーンだ!」と思い学習を始めました。

しかし思ったようにいきませんでした。

 

教材が充実していにので効率がとても悪かったり、四人のグループでエンジニアが俺しかいないプロダクトの開発を任されそうになったり、仮想通貨関係の胡散臭い人に違法カジノに誘われたりそうになりました(関係ない)

 

戦略的にスキルアップを図る観点から見れば選択を間違えていました。

そうして時間が過ぎていきました。

そこで夏になりサマーインターンの時期になりました。

学生エンジニアにとってサマーインターンは大きなチャンスです。

色々な企業とのつながりを作りつつ、技術も吸収できる一年間で最も大事なイベントといってもいいです。

 

自分もいろんな企業に応募してみましたが、結果は惨敗でした。受けたものは全て落ちました

応募する前はかなり自信がありました。

話すことも不得意ではないのでしっかりと自分をアピールできればどこかには行けるだろう、そんな考えで臨んでいました。

有名国公立に在学しているのでほぼ確実にエントリーシートは通ります。

 

この調子で面接もパスしてやろうと思っていました。

しかし次の面接で落ちまくりました。

今思えば自分のスキル、能力は全然他の方に比べて劣っていたので当然と言えば当然なのですが、、、

これには技術的な面ももちろん含まれますが、それと同時になぜエンジニアを志すのか、精神的な部分の研鑽も全くできていませんでした、これも大きなマイナスポイントだったはずです。

 

エントリーシートで落ちるならダメージも少ないですが、

面接してから落ちるとどんな人物かをアピールしてから落とされるので自分が否定されているような気分になりました。

全て落ちたと気づいた時は結構ショックでした。

 

そこから考えを改めました、自分の力不足を認識し、長期インターンで技術を磨かせてくれるところを探しました。

これも自分の技術力では落とされることも多いので、Wantedlyという求人サイトで片っ端から応募しました。

幸いにもあるベンチャー企業に拾ってもらいました。

 

その企業でインターンで開発経験を詰みつつ、オリジナルアプリ開発、ポートフォリオの作成に取り掛かりました。

合計で四ヶ月くらいかかりました。

 

そうしたことをしているうちに春が来ました、春にも多くの有名企業がインターンの募集をしています。

落とされまくった経験を思い出してもうやめておこうかなとも思ったのですが、そこをグッとこらえてエントリーシートを出しました。

 

そこで、いくつかの企業のインターンに選考通過することができました。

もちろん全ての企業から合格通知をもらうことはできなかったのですが、全て落ちた自分から考えるとすごい進歩でした。

初めは落ちまくっていたインターンもなんとか結果を残すことができました。

 

この経験は自分の中で大きな自信になりました。

 

こうして自分のこれまでを振り返った時に、大事なことは

きちんとした知識を知ること、適切な選択を選択することだと気付きました。

ブロックチェーンは将来性だけで選んでしまったし、サマーインターンはポートフォリオなしでは厳しいと知る必要がありました。

 

もちろん、そこでの紆余曲折があるからこそ今の自分があることは理解しています。

適切な選択肢を取ることでその場は良かったとしても必ずどこかで詰まっていただろうなとも思います。

なのでいろんなことやっていたのも無駄ではないなと今では思っています。

 

しかし正しい方法を知って適切な努力ができていれば今よりもっと早い段階で同じくらいの技術力、経験を積むことができたなと感じています。

 

この経験が僕のブログを書く理由です。

このブログでは読者の皆さんに僕の実体験に基づくスキルアップ戦略を余す所なく伝えていく予定です。

 

自分の特徴

自分のアピールポイントを語ります笑。聞いてください笑

ポイントとしては2点あります。

一つずつ説明していきますね

 

研究と実践開発を両方行っていること

 

他の学生エンジニアとの差別化ポイントは大学での経験と、インターン系の経験のどちらもを持っている点です。

 

大学で研究などをして深い分野への研究を行なっていると同時に企業への開発インターンでモダンな言語を用いた開発経験も持っています。

 

文系からエンジニアになりたいと思っている方の多くは周りの人間も同じ経路でプログラミング学習を始めた方が多く、数学などの基礎知識の勉強はあまりしません。

 

文系学生は大学で学んだことがないので、理系学生のスキルがどういったものなのかわからず、

やっぱり大学で学んだ奴には勝てないのでは、、、

と思っている方が多いです。

 

逆に理系出身のエンジニアはWeb系の言語をあまり経験していません。

 

学校の情報系の演習は、CやJavaなどの歴史のある言語が使われることが多いです。

 

さらに大学は基礎研究が主体となっているため、実践的な開発経験はほとんど積むことができません。

なので情報系学生でも在学中はWeb系開発がどのように進められているのか、どういった開発が行われているのかを全く知らない人も大勢います。

 

なので

研究してきたけど、Web系企業に行くにはスキルが足りないのでは、、、

と考える人も多いんです。

 

どちらのタイプの学生エンジニアも、自分と違うタイプのエンジニア、技術について知らないことが多いです。

自分は基礎研究と実践開発両方の分野で学習を進めています。

 

なのでお互いの技術について、就職先、どういったことが求められているのかなどについて話すことができます。

どちらか片方について話すことはできる人はいるけど、両方の分野に精通している学生はなかなかいません。

 

このブログでは、その強みを活かして二つのタイプの学生どちらにも価値のある情報を届けていきたいと思います。

 

超凡人であること

 

僕は超凡人です笑

 

超ハイスピードでゴリゴリコードがかけるわけではないし、プログラミングのことを考えたら興奮して寝れなくなることもありません。

 

皆さんとほとんど変わらないただの学生です。

 

ちょっとブラインドタッチができるくらいです笑

 

だからなんだという話ですが、要は僕の方法は再現可能ということです。

 

毎日1〜2時間くらいの努力を継続的に行えれば僕と同じくらいの技術力は誰にでも獲得できるはずです。

なので自分に自信がない方でも大丈夫です、もし自分の能力に自信がない方でも取り入れることができるはずです。

 

さらっと言った毎日1〜2時間の努力をしてもらうことは必須なのですが、諦めなければ絶対に達成することができます。

一緒に頑張りましょう!

 

ブログで書くこと

 

最後にこのブログで書くことを挙げていきます。

 

主に書くのはこの三つになります。

  • エンジニアとしてのスキルアップを目指す戦略

  • インターン、エンジニアイベントの記録

  • 今興味を持っている技術トピックの紹介

 

一番伝えたい主軸はスキルアップ戦略なのですが、このブログでは自分のエンジニアとしての活動をまとめる意味もあり続けているので自分がエンジニアとして学習している内容、参加したイベントなどについても書いていきます。

スキルアップ戦略

 

学生エンジニアとして、どうやってスキルを伸ばしていくべきなのか、今まで自分がどうやってスキルを伸ばしてきたのかについて書きます。

 

このカテゴリをこのブログの柱にします。

 

これからエンジニアとしてのスキルを伸ばしたい方向けに書いていく予定です。

また

  • 文系理系

  • 始める年数

  • 環境(関東、関西、それ以外)

  • 職種(フロント、サーバー、データサイエンティスト)

 

などでも取れる選択肢は異なってくるので、それらでパターン別にどういう方法で学習していけばいいのかなどについて書きたいです。

インターン、イベントの記録

インターン、イベント等に結構参加するのでそれの記録を書いていきます。

 

自分の行きたいインターンにもし行ってたらツイッターなどで連絡いただければお答えしますよー

 

技術トピックの紹介

インターンでやっていることや、気になる分野の技術についてまとめた記事を書いていく予定です。

言語的にはRails, Vue, Python, Dockerなどが多そうです。

大学で研究もしているので、いろんな研究室での研究がどんなものなのかを文系エンジニアを対象にして紹介する記事なんかも

書いていきたいです。

 

終わりに

 

ここまで読んでくれた方、読んでいただいてありがとうございました。

 

このブログがどんなものか、ブログを書いている人間はどんな人間なのかが大体わかりましたか?

 

継続的に投稿していきます、、、していきたいです。

 

こんなことが知りたい、もっと詳しく教えて欲しいなどがあればコメント、連絡していただければお教えしますのでお待ちしていますね!

 

一緒に最高の学生エンジニア目指して頑張りましょう!!!

 

それでは!